
ライチを超える、禁断の濃厚な甘み。
ライチの近縁種でありながら、さらに独特の芳香と強い甘みを持つロンガン。その実は「竜の目」に例えられ、古くから漢方としても重宝されてきました。九州等の暖地では非常に育てやすく、成木になればマイナス3度程度の耐寒性を発揮します。家庭栽培の最大のメリットは、輸送に向かない「生」の果実を味わえること。乾燥させたものとは別次元の、ジューシーで透き通った果肉を楽しめます。一度根付くと成長が早く、病害虫にも強いため、熱帯果樹の入門編として自信を持っておすすめできる一品です。
苗について
龍眼の苗は、①取り木 ②接ぎ木苗 ③実生苗と大きく3パターンあります。(挿し木も作成可能ですが成長に時間を要する為、取り組みは少ないようです。)
それぞれについて特徴を解説させていただきます。
①取り木苗:収穫までが比較的早く、親木と確実に同質の果実が実る。
②接ぎ木苗:接ぎ木活着部がきちんと接合していない時が時々ある。
接ぎ木位置が高いときが多く、台木からのひこばえの発生によりそちらが強くなり、接ぎ木部分が負け枯死する時が多数ある。
③実生苗:受粉により出来た種子が発芽したモノなので親と同形質にはなりにくく、品種名と異なるモノになる。(メンデルの法則)結実までに時間がかかる場合が多い。
このような問題点から、ちたフルーツビレッジでは、安心な「取り木苗」のみを取り扱っております。
品種紹介
■粉殻
中生 10-13g、糖度20-25度、台湾のリュウガン生産量の98%を占める。実つきは良く、大玉。果実の皮は黄色がかった茶色で、低温だと色は薄くなる。糖度は高い。幅広い環境に対して適応性がある。本州での収穫時期は9月下旬~10月上旬。
■十月
晩生。13-16g、糖度20-22度。名前のとおり、10月の中旬あたりに収穫される晩生品種。可食部が多い上、糖度が高いことや晩生品種であることから市場では高額で取引きされる。
■シーチョンプー
8-10g糖度20前後 糖度高く、果肉が淡いピンク色で、ジューシー 現地では上等のものとされる。
■福眼(福龍眼)
早生。12-15g、台湾の品種で甘味が強く実は大きい。本州での収穫時期は9月下旬。実の着きが良い。
■大潤帝
15-20g。 大潤帝龍眼の果実は、通常のリュウガンと比べると倍ぐらい 大きい新しい品種。糖度は粉殻に比べてやや低め。
■ビオキオ
タイの種類で甘味が強く実は大きい。皮の緑色が目立つ。
■四季竜眼
四季なり龍眼はその名の通り、年中実が生る品種 果実は福眼と同じくらいの大きさ。

