
楊貴妃が愛した美しき至宝、もぎたての感動を
鮮やかな赤い鱗状の皮を剥けば、中からあふれ出す上品な果汁。世界三大美人の一人、楊貴妃が遠方から運ばせたという逸話で知られるライチは、収穫直後から鮮度が落ちるため、本当の美味しさは栽培者しか知り得ません。家庭栽培では、冬の低温にしっかり当てることで翌春の花芽を促すのがポイントです。ムクロジ科の中でも水と日光を非常に好むため、夏の瑞々しい成長ぶりは育てる喜びを感じさせてくれます。九州等の暖地の強い日差しを活かし、最高鮮度の「ルビーの輝き」をぜひ収穫してください。
品種特徴(糖度等は育成環境により異なります。)
■ノーマイチ(糯米)
甘くて香りがよく果肉のきめ細やかでモチモチの食感で品質は極めてよい。熟すと糖度は18-21度と高く、果重は20-22g、種子が小さく可食率は82 ~ 86%と多い。果皮は鮮紅色。樹は強健。晩生種。
■黒葉ライチ
台湾の代表品種で育て易く美味しく収穫量が一番多い。味は肉厚で果肉は多汁。果実は甘くて、品質は上等。果重は20g前後、糖度は20-25度。果皮は暗緑紅色。着果・収量よく安定してつくりやすい。樹の耐湿性強く、強健で樹勢強い。直立性。中生系。
■フォンフェイライチ
■果皮色が濃い桃色で見た目がよい。果重は約23g、糖度は16-19度前後。出蕾率はやや高く、出蕾枝数当たりの着果枝数が多いため鈴なりに実をつけ、収穫量はジャカパットよりも多い。樹勢強く成長はやい。中生系
■玉荷包(ギョッカホウ)
プリプリの果肉はジューシーで皮を剥く際に果汁が滴り落ち、味はえぐみが少なくコクのある強い甘味が特徴。酸味はすくない。糖度は20前後度。果重は26g前後、種が小さく肉厚であるため食べごたえがある。果皮色が濃い桃色だが、果皮の着色が進むと糖度が下がっていくため皮色3分程度が収穫適期である。その為、台湾では果皮が緑色のうちに収穫して売られている。鈴なりに実がなり豊産性である。直立性。早生系品種。
■大早ライチ
新しい品種。玉荷包にくらべ果実は一回り大きく、収穫時期が早い 。果重30g、糖度17度。大実で豊産性、鈴なり。早生系品種。
■GLOSS
新しい品種 交配母親はタイのKHOM種。三月紅種よりも収穫時期が早い極早生、果重30g、糖度19度。鈴なり 極早生品種。
■桂花味
種子が小さくて、品質は良く、芳香があり美味しい。果重は15 ~ 22g、糖度18-21度 果実は浅紅色。多少収量が不安定という人もいる。樹はそこそこ強健で開帳性でよく繁茂する。晩生種
■チャカパット
可食部が多く、糖度は約16度。開帳性。樹勢中程度。晩生種。
※収穫時期は現地で日本の時期ではありません。





